【表参道】三重まぶたセミナー【4月】

三重まぶたを治す方法

三重まぶたは整形で二重に戻るの?| 美容外科の手術を徹底解説!

三重まぶた 整形

相談が多い「美容整形」について

私は『表参道まぶたケア研究室』を運営しているので・・
三重まぶたは整形で治るの?
ちゃんと元の綺麗な二重に戻るの?
と相談を受けることが多いです。

たしかに、ネットで調べても「三重まぶたの整形情報」は少ないので、「もっと詳しい情報がほしい~!」と思っている方が多いのではないでしょうか?

©表参道まぶたケア研究室

あなたも、三重まぶたが治らなくて悩んでいるのでしたら、やはり「整形」については一応、知っておきたいところですよね!

私自身、さまざまなサイトで「どんなことが書かれているか」一通りチェックしてみましたが・・
やはり「三重まぶたの手術」については情報不足だと痛感しています...。

  • 美容外科や美容皮膚科のサイト
  • 美容情報サイト
  • 個人のブログ
  • Q&Aサイト・掲示板

など色々チェックしましたが、三重まぶたの情報は少なかったです...。

これでは整形に前向きに踏み切れませんし、リスクを知ってからでないと、やはり行動は起こせないものですよね。

そして、もちろん三重まぶたの解消法は「整形」だけではないので、人によっては「セルフケア」の方が向いているという場合もあります。

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むしろ、三重まぶたは「セルフケア」が一般的です。

実際、当サイトで紹介している方法で「二重に戻った!」という嬉しい声を頂いております(^^♪

最終的に、あなたがどんな方法を採用するにしろ、"三重まぶたを治すソリューション"を一つでも多く(しかも正しく)把握しておくことは重要です。

 

当サイトでは、基本的にまずは「セルフケア」を推奨していますが、もし治らなければ「美容整形」も前向きに検討してみましょう。

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実際、「整形で二重に戻った!」という報告も頂いています(^^♪

三重まぶたは「セルフケア」だけではありませんよ!

 

前置きがちょっと長くなってスミマセン!(>_<)

要は、「整形」もポピュラーになってきているので偏見を持たずに、"三重まぶたを治す方法の一つ"として、しっかり頭に入れておくのが大切...というのが私の考えです!

今回このページでは、「三重まぶたは整形で二重に戻るの?」「美容外科での手術の方法は?」というテーマで解説しますので、正しい知識で理解を深めてくださいね。

 

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▼ 三重まぶたは眼科や皮膚科で治るの?
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三重まぶたは整形で二重に戻るの?

三重まぶた 整形

「三重まぶたは整形で二重に戻るの?」という質問ですが・・
まず結論から言いますと、美容整形で三重まぶたを解消して本来の二重に戻すことは可能です。

ただし、整形手術をすれば「完全に元通りの二重になる」というわけではありません。"整形する"というのは「手を加える」ということですから、完全に元通りにはならず、若干(または大分)違った目元になります。

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医師に要望を出すことができるので、三重まぶたを治すだけでなく、いい意味で、本来とは違った目元に"改良"することもできますよ!

たとえば「本来よりパッチリした二重にする」など。

また、「三重まぶた治療」で重要な点は、施術は2つ行う必要性もある・・という点です。

つまり、1つの施術(たとえば「ヒアルロン酸注入」)で三重まぶたが治らなければ、追加的にもう1つの施術(たとえば「二重切開術」や「眼瞼下垂手術」)を実施して三重の治療を行うことになります。

三重まぶたの整形手術

  1. 「ヒアルロン酸注入」や「脂肪注入」
    "治る場合"と"治らない場合"がある!
  2. 「二重切開術」や「眼瞼下垂手術」
    "治らない場合"は、追加的にこうした治療を行う!

*もちろん、三重の症状によっては初めから「二重切開術」や「眼瞼下垂手術」で治す場合もある。

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具体的な手術の方法やバリエーション、リスクなどについては、後ほど詳しく解説しますね。

「三重まぶた手術」の詳細は後述しますが・・
まず覚えておいてほしいのは以下の4点です。

  • 三重まぶたは(基本的に)美容整形で治る
  • ただし、完全に元通りになるわけではない
  • いい意味で、希望を伝えて"改良"もできる
  • 1つの施術で完結せず、2つ以上の施術を必要とする場合も多い
    (その場合、費用も高くなる)
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費用についても後述するので要チェックです!

「三重まぶた整形」の前に大切なこと!

「三重まぶた整形」の手術法について解説する前に、本質的に大切なことをお話します。

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大事なことなので、とりあえす聞いておいて損はないです(^^;

たしかに、三重まぶたになると顔立ちが変わってしまいますし、メイクが難しくなったり、鏡を見るのが憂うつになったりして、「早く三重まぶたを治したい!」という気持ちは分かります。

ですが、大切なことは「正しい知識を得たうえで行動に移す」という点です。

というのは・・
お医者さんは神様ではありません。また、腕が悪い医師がいるのも事実です。さらに「悪魔的な医師」もいるので、彼らが言うことを全部うのみにするのは危険です。

たとえば、「あれも必要、これも必要・・」といって、強引にさまざまな施術に勧誘をする医師やカウンセラーがいて、私自身、多くの女性からさまざまな相談を受けています。

ですから、整形を考えている女性たちには、「医師が言うから正しい」と疑いなく信じるのは危険ですよ!
・・といつも口を酸っぱくして言っております。

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手術すると、基本的に元に戻せませんし、無駄なお金がかかってしまいますからね...。(>_<)

 

整形を成功させるために、何よりもまず大事なことは「知識武装する」という点です。知識が乏しいと、悪い医師やカウンセラーにあたったとき、「お金がかかる不要な施術」に強引に勧誘され、いつの間にか"無意味な施術"に誘導されてしまいます...。

以前は強引な勧誘や悪質な勧誘といえば、おもに「エステ」が一般的でしたが、最近では医療法人が開設する美容整形外科や美容クリニックなども、強引な勧誘行為や悪質な勧誘行為を行うところが見受けられます。

引用元:美容整形クリニックの悪質勧誘トラブル・施術後のトラブル | 梶山行政書士事務所

 

もし、「正しい知識」を事前にもっていれば、そうした勧誘に惑わされることがありません。

医師やカウンセラーが様々な施術を提案したときに、事前知識があれば「なぜその施術が必要なのか?」自ら判断することができます。

知識がないと疑問すら感じないことも、事前知識があれば「本当にその施術は必要なの?」と疑問を持つことができます。

疑問を持てば、医師やカウンセラーと「有意義な会話のキャッチボール」ができますし、(それでも納得できなけでば)家に帰ってからもう一度、自ら考え直すこともできます。

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知識がなければ、そもそも疑問に思うことすらできません!(>_<)

無知は盲目なのです...。

 

ですから、整形について医師やカウンセラーに相談する前に大切なことは、「自ら主体的に知識を得ること」です!

とくに「三重まぶたの整形」にあたっては、何よりもまず「三重まぶたの原因」を正しく把握することが極めて重要です。

三重まぶたが発生する原因(メカニズム)を把握すれば、「それに対処するにはどんな施術が必要か?」正しく理解できるようになります。

結果として、"いい施術の提案"を受けた場合は「なるほど!たしかにその施術が必要だ。」と思えますし、逆に"悪い施術の提案"を受けた場合は「何かおかしいな?その施術は本当に必要か?」と疑問を持つことができます。

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「不要な施術」に強引に勧誘されることを避けることができますよ!

 

ですから、何よりもまず「三重まぶたの原因」を必ず押さえてください。

「三重まぶたの原因」と一口に言っても、「むくみ」「たるみ」「くぼみ」「眼瞼下垂」「冷え性」「運動不足」「生理」・・など様々です(他にもあります!)。

たとえば、「むくみ」が原因で三重まぶたになっている場合、すぐに整形せず、ちょっと様子を見た方が良さそうです。ちゃんと「むくみ対策」をすることで、本来の綺麗な二重に戻る可能性が高いからです。

また、「たるみ」や「くぼみ」で三重まぶたになった場合も、セルフケアで治ることが多いので、まずは自分でケアして二重に戻すことも検討すべきです。

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嬉しいことに「(当サイトの)セルフケアで治った!」という報告も多く頂いているので、まずは自分で二重に戻すケアを実践しましょう。

 

いずれにせよ、「三重まぶたの原因」を正しく把握することが"出発点"です。

  • なぜ、本来の二重が乱れてしまうのか?
  • なぜ、ずっと三重まぶたが治らないのか?
  • 親は綺麗な二重なのに、自分だけなぜ・・?

まずは原因をきちんと把握し、そのうえで対策することが大切です。その方がセルフケアの効果が高まりますし、整形する場合も安心・安全です。

 

具体的に、三重まぶたの「原因と対策」については、こちらのページが詳しいので、整形やセルフケアの前に必ずご一読ください!
三重まぶたがずっと治らないのはなぜ?【6つの理由】

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上記リンク先のページでは、三重まぶたがずっと治らない「理由と対策」を網羅的にまとめています!

 

さらに、片目の三重まぶたが治った体験談(二重に戻す方法)は、こちらのページで紹介しているので、整形を真剣に考える前に必ずチェックしてください!(>_<)
片目の三重まぶたが治った! 二重に戻す方法が好評です。

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上記リンク先のページでは、アイクリームやマッサージ、アイプチについても解説しています。

 

たしかに、整形すれば元の二重に戻る可能性は高いですが、事前にきちんと原因について理解を深めておくことで、「不要な整形の勧誘」に惑わされるリスクを減らすことができます。

そして、医師やカウンセラーの話もスムーズに理解できるので、「三重まぶたの知識」を事前にチェックしておきましょう。

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当サイトは「三重まぶたを治す方法」という専門カテゴリーをつくっていますので、ぜひ他のページもご覧になってみてくださいね。

整形以外は?

整形に頼りたくない方は、アイクリームを活用しましょう。

どのクリームで二重に戻った?」体験談とビフォーアフター写真は必見です!
三重まぶたにおすすめ!アイクリームランキング【5選】

 

美容外科での「三重まぶたの手術」を徹底解説!

三重まぶた 手術 美容外科

三重まぶたの整形はどんな手術を行うの?
と疑問に思っている方が多いと思いますので、詳しく解説していきますね。

ネットで調べても「三重まぶたの手術法」の解説は少ないので、皆様のご参考になれば幸いです。

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実際に美容外科に行く前にポイントをチェックしておくと、医師やカウンセラーの話がよく理解できるようになりますよ(^^)

体験者の声も参考に!

以下の内容は、実際に「三重まぶた治療」を行った方々の声も参考にしています。

美容外科での「三重まぶた手術」の特徴

先ほどもお話しましたが・・
美容外科(または美容皮膚科)で「三重まぶた手術」を行う場合、1つの施術で二重に戻る場合もありますが、2つ以上の施術を組み合わせて二重に戻すケースも多いです。

たとえば、「ヒアルロン酸注入」「脂肪注入」であっさり二重に戻るケースもありますが、もしその施術で治らなければ、「二重切開術」「眼瞼下垂手術」も併せて行う必要があります。

もちろん、手術法に「完全な正解」はありません。

人それぞれ、三重まぶたにも"個性"があるので、採用すべき手術法は変わってきます。

たとえば、一つの施術だけで治るパターンとしては・・

  • ヒアルロン酸注入だけ
  • 脂肪注入だけ
  • 切開法(二重切開術)だけ
  • 埋没法だけ
  • 眼瞼下垂手術だけ

このような単一の施術を行うだけで、本来の二重に戻る人もいます。

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目の上の「たるみ」や「くぼみ」が軽度で、三重まぶたが悪化していない場合は、単一の施術で二重に戻るケースが多いです。

一方、目の上の「たるみ」や「くぼみ」が悪化していたり、「眼瞼下垂」の症状が出ていたりする場合は、2つ以上の施術を組み合わせて「三重まぶた治療」を行います。

たとえば・・

  • ヒアルロン酸注入+二重埋没法
  • ヒアルロン酸注入+二重切開術
  • ヒアルロン酸注入+眼瞼下垂手術
  • 脂肪注入+二重切開術

など。

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2つの施術を組み合わせることで、綺麗な二重に戻りやすくなります!

いずれにせよ・・
どんな手術を行うかは、担当する美容外科医が判断することになります。個々の三重まぶたでも"症状"が違うので、医師が実際に見てみないと「どの手術が最適か」は判断できません。

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以下、個々の手術について詳しく見ていきましょう!

実際に整形する前に「なぜ三重まぶたが治るのか?」メカニズムを正しく理解することが重要です。

美容外科に行く前に必ず目を通してくださいね。

ヒアルロン酸注入

三重まぶたは「ヒアルロン酸注入」だけで治るケースも多いです。

ヒアルロン酸注入とは、ヒアルロン酸(0.1~0.2cc)を上まぶたに注射器で注入する施術で、目の上の「たるみ」や「くぼみ」の解消に効果的と言えます。

年齢とともに目の上の「たるみ」や「くぼみ」が進行すると、本来のボリューム(ふっくらとしたハリ)が失われて二重が乱れることが多いので、その対策として「ヒアルロン酸注入」を行うというわけです。

©表参道まぶたケア研究室

目の上の「たるみ」や「くぼみ」=ボリューム不足の"容量"を補うために、ヒアルロン酸注入を行います。

ヒアルロン酸注入(0.1~0.2cc)でボリュームを与えると、上まぶたに"ふっくらしたハリ"が出るので、「たるみ」や「くぼみ」が解消されて三重まぶたが治るというメカニズムです。

「施術は大変なの?」
という質問をよく受けますが・・
いえいえ、とっても簡単な施術です!

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簡単といっても、もちろん医師の腕は必要ですが...。

施術は30分ほどで済みますし、痛みも注射器の針の刺激くらいなので、整形としてはかなりハードルが低い部類に属します。

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ちなみに、塗り薬やテープの麻酔を使って手術を行います。

手術後は当日から洗顔やメイクも行えますし、入浴もシャワーなら当日からOKです。

ダウンタイムがとても短く、女性はメイクも行えて普段どおりに生活できます。

注入後も傷は目立ちませんし、注入が終わった時からすぐに通常のライフスタイルを送る事ができます。

引用元:ヒアルロン酸注入|医療法人遊心会 カルミア美容クリニック

もともとヒアルロン酸は人間の体にあるものですから、「ヒアルロン酸注入」は比較的、安全性の高い手術法と言えますね。

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ヒアルロン酸注入は「三重まぶた治療」として有力な選択肢と言えます。

ただし、「ヒアルロン酸注入」だけで二重に戻らないことも多々あるので、その場合、追加的に「切開法」「埋没法」「眼瞼下垂手術」を行うことになります(詳細は後述)。

 

「ヒアルロン酸注入のデメリットは?」とよく聞かれますが、やはり問題なのは「効果の持続期間が6カ月~1年」という点です。

つまり、せっかく上まぶたのボリューム(ふっくらとしたハリ)がアップしても、6カ月~1年経過すると元に戻ってしまうのが最大の問題と言えます。

ですから、手術をしてせっかく綺麗な二重に戻っても、(たとえば1年後に)再び二重が乱れて三重まぶたに戻ってしまう・・ということは普通に起こります。

なので、「ずっと綺麗な二重をキープしたい!」と思ったら、6ヶ月~1年に1回の頻度で定期的に美容クリニックに通って、ヒアルロン酸を"補給"しなければならないのです...。

しかも、費用は60,000円ほど(注入量や医院によって幅があります)。

・・ということは、10年で60万~120万以上もかかってしまいます。

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まあ「美のためなら安い!」と感じる方も多いでしょうが...。

ただ、このデメリットは「メリット」と考えることもできなくはありません。

どういうことかと言いますと・・
6ヶ月から1年で「元に戻る」ということは、整形の仕上がりがイマイチと感じた場合でも、「元に戻る」という点では安心感がありますからね。

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ただし、「完全に元通りになる」という保証はないので注意は必要!

もう一つ、ヒアルロン酸注入のデメリットを挙げるとすれば、一時的に内出血が起こる可能性があるという点です。ただ、内出血は時間が経過すれば自然と治るので、安心と言えば安心です。

稀に注入部分に内出血、周辺部の赤みや腫れ、硬さが出現する可能性がありますが、時間の経過と共に解消されます。個人差はありますが1~2週間程度で落ち着いてきます。

引用元:ヒアルロン酸注入|美容皮膚科|東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュ

 

また、長期的なリスクについても知っておくべきです。

それは、大量に(あるいは何度も)ヒアルロン酸を打つと、血管や皮膚組織に負担がかかるという点です。

たしかに、ヒアルロン酸は体内で徐々に吸収されるという点では安全ですが、大量に注入したり何度も注入したりすると、やはり肌に「負担」がかかります。

とくに、「注入するヒアルロン酸の量」が多いと血管を圧迫することもあり、それによって(悲しいことに)皮膚の老化を早めてしまうリスクも否定できません。

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この点は、なぜか医師はあまり解説しません...。

医師は、短期的なリスク(内出血やアレルギー反応)については教えてくれますが、長期的なリスク(皮膚や血管に負担がかかる)という点は私たちにあまり情報を開示しません。

ヒアルロン酸を大量注入すると、最悪の場合は血管を圧迫して、その部位が「懐死(えし)」してしまうこともあります。

失敗1.ヒアルロン酸の大量注入

アジアの症例です。低い鼻を高くすることを望んだ患者さんの要求に応じるままに、大量のヒアルロン酸を鼻及び鼻筋に注入したことによって鼻の表面の皮膚が腐ってしまったものです。専門用語では「壊死」した皮膚という表現を使用します。

引用元:美容整形でヒアルロン酸を入れすぎると | 五本木クリニック | 院長ブログ

この点は医師も教えてくれますが、ヒアルロン酸の大量注入が「皮膚の懐死」に繋がるリスクがあるとすれば、こうした大事に至らなくても(多かれ少なかれ)「皮膚や血管に負担がかかっている」と考えるのが自然ではないでしょうか?

皮膚や血管に負担がかかると、もちろん「老化」も早くなります。

老化現象はゆっくりと進行するので、その原因を「ヒアルロン酸注入」と特定するのは難しいですが、やはり"負担"がかかれば「老化が進む」と考えるのは自然な結論です。

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医師は「明確なリスク」は教えてくれますが、"ゆっくりとした老化現象"などの「あいまいなリスク」については言及しません。

こうしたリスクがあるので、基本的に【表参道まぶたケア研究室】では「まずはセルフケアで三重まぶたを治しましょう!」といつも推奨しているのです。

実際、「セルフケアで二重に戻った!」という声も多く頂いているので、整形の前にセルフケアを検討すべき・・というのが私の意見です。

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「セルフケア」でどうしてもダメなら「整形」も検討しましょう!

脂肪注入

「ヒアルロン酸注入」ではなく、「脂肪注入」で三重まぶたを治すという選択肢もあります。

「ヒアルロン酸注入」と同様に「脂肪注入」も、上まぶたにボリュームを与えて"ふっくらとしたハリ"を取り戻すことができます。

それによって、上まぶたの「たるみ」や「くぼみ」が改善されるので、乱れた二重が元に戻って三重まぶたが解消されるという仕組みです。

脂肪注入やヒアルロン酸注入

ボリューム不足の上まぶたに「脂肪」や「ヒアルロン酸」を注入することで、本来の二重まぶたに戻す。

 

では、「脂肪注入」は「ヒアルロン酸注入」と何が違うのでしょうか?

やはり決定的に違うのは、「脂肪注入」は自己の脂肪を採取して使用するという点です。

一般的に「お腹の脂肪(5cc)」を採取して(15分)、余計な血液の固まりを排除したうえで、その脂肪分を上まぶたに注入します。

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手術時間は90分ほどです!

脂肪注入のメリットは、何といっても「効果の持続性」です。

ヒアルロン酸注入の場合は効果が6ヶ月~1年で切れてしまうのですが、脂肪注入を行うと、定着した脂肪は半永久的に残ります。

そのため、「ヒアルロン酸注入では物足りない」と感じる方は、脂肪注入を行うことになります。

  • ヒアルロン酸注入
    効果が6ヶ月~1年で切れて、再度三重まぶたになる可能性が高い!
  • 脂肪注入
    定着した脂肪は半永久的に残るため、再度三重まぶたになる可能性が低くなる!

ただし、上まぶたに注入した脂肪は、100%定着するわけではないので、再度三重まぶたになる可能性は否定できません。

また、年齢とともにどうしても「たるみ」や「くぼみ」は進行するので、再び二重が乱れて三重まぶたになるリスクは当然あります。

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整形は万能ではありません!

 

脂肪注入のデメリットとしては・・
傷跡が残ることはほとんどありませんが、「腫れ」や「内出血」が出ることはあります(「腫れ」は5~7日、「内出血」は1~2週間で消失します)。

また、最低で2日間は患部を濡らしてはいけないので、洗顔やシャワーは3日後からになります(患部を濡らさなければ当日からOK)。

さらに、腹部の脂肪吸引部の「抜糸(糸を抜く)」のため、5~7日後に通院する必要があり、入浴は「抜糸」が終わってから可能になります。

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「脂肪注入」は、お腹の脂肪を採取して上まぶたに移植するため、やはり「手術」という感じが強いですね!

そのため、ダウンタイムにやや苦労があり、心理的にも「ヒアルロン酸注入」より敷居が高い手術と言えそうです。

肝心の料金ですが・・
脂肪注入は30~45万円の費用がかかります!
(注入量や医院によって幅があります)

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「ヒアルロン酸注入」より1回の料金が高いので、ハードルが高く感じてしまう人が多いですね...。

 

「脂肪注入」についてまとめますと・・

  • 「脂肪注入」は「ヒアルロン酸注入」より効果が"圧倒的に"持続するのがメリット。
  • 定着した脂肪は半永久的に残るが、それでも「三重まぶた」が再発する可能性は否定できない。
  • 腹部の脂肪を"移植"する手術のため、ダウンタイムにやや苦労あり。

埋没法と切開法

先ほども言いましたが、目の上の「たるみ」や「くぼみ」が進行すると、本来の二重が乱れて「三重まぶた」が生じやすくなります。

要するに「三重まぶた」は、本来の"ふっくらしたハリ"が低下して「ボリューム不足」の状態です。

この「ボリューム不足」を解消する方法として、(ヒアルロン酸注入や脂肪注入以外にも)「埋没法」「切開法」の手術があります。

「埋没法(二重埋没法)」の手術では、特殊な糸で皮膚を2つに折り込んで固定するため、二重のラインがクッキリ形成されるだけでなく、上まぶたのボリュームがアップします。

それによって「たるみ」や「くぼみ」が解消され、本来の二重のラインが安定化して「三重まぶた」が治るという仕組みです。

©表参道まぶたケア研究室

埋没法は「プチ整形」として人気ですが、単に二重がパッチリするだけでなく、上まぶたがボリュームアップするので「たるみ」や「くぼみ」を改善できるのです。

それが「三重まぶた」の解消に繋がります!

埋没法は「メスを使わない」「料金も手ごろ」という点で人気がありますが、デメリットは「効果の持続期間が限られている」という点です。

綺麗な二重が持続する期間は、だいたい3年から5年くらいが一般的です(人によって差があります)。

埋没法は、医療用の極細糸を使って皮膚を固定するため、時間が経過すると、その糸が徐々に緩んで二重が崩れてしまうのです。

その結果、手術で治った三重まぶたも、元の二重に戻ってしまいます!(>_<)

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まあ~「綺麗な二重が3~5年もつ」と考えれば、"手術の甲斐"はありますね!

 

こうしたデメリットを嫌う方には「切開法」がオススメです。

切開法(二重切開術)は、半永久的に効果が持続するのが魅力です。

切開法は、脂肪や筋肉などを調整しての「二重の構造の再構築」をし、半永久的な二重を作るというのが基本的な目的です。

引用元:二重まぶた切開法|自由が丘クリニック

埋没法と違うのは、やはり「メスを使う」という点です。

メスで切開するからこそ、余計な皮膚を切除したり、脂肪や筋肉などを調整したりして、理想の二重を形づくることができます。

埋没法でふたえになりにくい方(分厚いまぶた、皮膚のたるみなど)や、三重まぶたの方に適しています。

引用元:まぶたの悩み | すがも小林皮フ科

◎上まぶたたるみ取り+脂肪移行
上まぶたのたるみ取り切開法に加え、奥に引き込まれた脂肪を引き出して固定します。上まぶたのたるみと同時にくぼみも改善できます。

引用元:上まぶたのくぼみ|ステラロサクリニック

切開法の手術を受ければ、皮膚の「たるみ」を切除したり、奥の脂肪を引き出して「くぼみ」を改善できるので、理想の二重を形成しやすいと言えますね。

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ただし、「くぼみ」を本格的に治すなら、やはり「ヒアルロン酸注入」や「脂肪注入」が必要です!

切開法(二重切開術)の効果は半永久的ですが、目の上に「くぼみ」があると、再度三重まぶたに戻ってしまう可能性があります。

そこで、「半永久的に三重まぶたを治したい!」と思ったら、切開法だけでなく脂肪注入も行いましょう。

そうすれば、二重が安定化して「三重まぶた」になるリスクは低下します。

眼瞼下垂手術

三重まぶたの方は「眼瞼下垂(がんけんかすい)」の方が多いです。

眼瞼下垂とは、まぶたを上げる力が弱くなって、パッチリと目が開きにくくなる症状を言います。

目の開きが悪くなると、綺麗に二重が折り重ならなくなり、余計なラインが増えて三重まぶたが発生します。

ポイントは、「わずかな眼瞼下垂の症状」でも三重まぶたを引き起こすという点です。

加齢などにより目を開ける力が弱くなると、綺麗な二重が形成されず、本来のラインが乱れて三重(みえ)に変化します。

そこで、三重まぶたの整形手術は「眼瞼下垂手術」を行うことも多いです。

眼瞼下垂を治療することで、目の開きを改善して本来の二重を取り戻すという狙いです。

©表参道まぶたケア研究室

目の開きが大きくなると、二重のラインがしっかり折り込まれ、三重まぶたが治るという理屈ですね。

眼瞼下垂手術では、皮膚を切開したうえで、ゆるんだ腱膜を瞼板に再固定する「挙筋前転法」が広く採用されています。

この手術を行えば、まぶたを上げる力が強まるので、綺麗な二重が形成されて「三重まぶた」が解消されます。

費用は・・
眼瞼下垂と診断されれば、保険適用で4~5万円(3割負担)、あるいは1~2万円(1割負担)になります。

ただ、三重まぶたの場合は「軽微な下がりまぶた」のケースも多く、その場合は保険的適用外で20万円ほど手術費がかかってしまいます...。

保険適用外の方
眼瞼下垂はあるものの軽度であり、上まぶた(上眼瞼)の皮膚が瞳孔(どうこう)までかぶさっていない方。

引用元:眼瞼下垂症手術 | タカナシクリニック新宿

上まぶたの皮膚が瞳孔(黒目の中の円)にかぶさっていなければ、「軽度の眼瞼下垂」と診断されて保険適用外です。

そのため、三重まぶた治療では、残念ながら保険適用外になってしまうケースが多いですね...。(>_<)

 

追伸・・

三重まぶたの美容整形には、もちろんプラスの面もありますが、高い費用がかかり当然リスクも伴います。

そこで、表参道まぶたケア研究室では、まずは「セルフケアで三重まぶたを治す方法」を推奨しています。

それで実際、「元の二重に戻った!」という嬉しい声も多く頂いているので、まずはセルフケアを行ってみてはいかがでしょうか?

セルフケアは整形のように高い費用は掛かりませんし、基本的にリスクもかなり低いと言えます。

なので、すぐに整形に気持ちを焦るのではなく、まずは当サイトのセルフケアを実践するのがオススメです。

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それで二重に戻ったら、もちろん整形は不要になります!

二重に戻ったら、あなたもメッセージを下さると嬉しいです(^^)

当サイトでは「三重まぶたを治す方法」というカテゴリーをつくって様々なコンテンツを用意しているので、ぜひ他のページもチェックしてみてくださいね。

 

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